続続続続:生後6ヶ月 乳児湿疹、乾燥性湿疹が劇的に良くなった方法 ~乳児湿疹と洗濯方法について~

乳児湿疹と洗濯方法について

〈水通し〉
新品の肌着やベビー服は水通しをすると安心です。
水にさらすことで、表面ののりが取れて、赤ちゃんの汗を吸収しやすくなります。
また、生地が柔らかくなり、赤ちゃんに着せやすくなります。

水通しには洗剤は使わず、水だけで洗います。
手洗い、または洗濯機の「水洗い」や「弱洗い」コースで洗うと良いです。

洗った後は外に干して大丈夫です。
湿気が残らないように、できるだけ晴れた日を狙って干すと良いです。

 
〈赤ちゃん衣類の収納も大切〉
せっかくきれいに洗濯しても、ダニやほこりが着いてしまっては何にもなりません。
収納ケースやタンスにしまい、湿気の少ない場所に置きましょう。

籐のバスケットなど隙間からほこりが入りやすいものは、布などで内張りすると良いです。ベッド下に収納する場合もほこりがたまりやすいので注意が必要です。

赤ちゃん用にタンスやチェストを新しく購入する場合は、ベビー用のものが安心です。
ベビー用であれば、ホルマリンの規制値がしっかりと定められているからです。

ホルマリンは、家具や寝具の製造工程で使用される、接着剤や防腐剤に含まれる物質です。赤ちゃんへの危険な刺激になることがあります。




〈肌着〉
デリケートなお肌の赤ちゃんにとって衣類の素材が大切です。
直接肌にあたる肌着は特に気をつけてあげたいですね。
基本はコットンの服を選ぶと良いです。
最近は「オーガニックコットン」を選ばれる方が増えているようです。
 
通常のコットンとオーガニックコットンでは見た目に差はありません。
しかし、通常のコットンは栽培時(綿花栽培は大量の化学肥料と農薬が使われています)と、糸、生地の加工する際に、化学薬剤をたくさん使っています。
 
一方、オーガニックコットンは薬剤を一切使わずに有機栽培され、加工の段階でも
化学処理をせずに作られています。
そのためとても希少価値が高くなりますが、その分とても肌に優しく質のいいコットンが出来上がるのです。
 
オーガニックコットン素材のアイテムは価格が高いものが多いので、買いそろえるには少し厳しいものがあるかもしれません。
 
 
私はオーガニックコットン素材に関心があり、肌着は肌に優しいものにしたいと
思いましたが、やはり、オーガニックコットン素材のものは価格が高く…
肌着は枚数が必要ですし、新生児サイズはすぐに着れなくなるし…
迷った結果、通常のものにしました。
 
肌着はお手軽なものから、赤ちゃんブランドで有名なものまで、何種類か使用しましたが、私は、コンビミニさんのものが良かったです。
コンビミニさんのものは、生地が柔らかく、頻繁に洗濯してもヨレヨレになることがありませんでした。
洗濯を繰り返すと、紐がほつれたりしますが、紐がしっかりしています。
紐がないタイプの、ワンタッチ肌着もおすすめです。



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