続続:生後6ヶ月 乳児湿疹、乾燥性湿疹が劇的に良くなった方法 ~生後4か月以降のケア~

〈4カ月以降〉

生後4カ月を過ぎた頃から皮脂の分泌量が少なくなり、

大人以上に乾燥しやすい状態になります。

そう乾燥との戦い! 

これまで通り「清潔」を保つことを重点にし、

「保湿の鬼」になります

入浴は手早く、短時間で!

寒い時期でも湯船に浸かるのは数分以内にしましょう。

トータルで15分以内におさまるとよいです。

長時間の入浴は、赤ちゃんのお肌から水分が多く失われます。

また、体の小さい赤ちゃんはのぼせやすく

ぐったりしてしまいます。

入浴後のベビーローションなどのケアにベビーオイルを加えるのも良いですね。

赤ちゃんはどんどん活発になってくるので

汗をかきすぎないように服は大人より1枚少ないくらいの

薄着を心がけるとよいです。

よだれを拭いた後や食事で口周りを拭いた後も保湿です。

乾燥して湿疹ができた場合は、清潔にしようとして強く拭いたり、

徹底的に洗浄したりしないようにしましょう。

皮脂を落とすと状態が悪化してしまいます。

皮脂を落としすぎないように優しく洗って、すぐにしっかりと保湿です。

赤ちゃんと外出する際、屋外は屋内よりも乾燥しやすい環境です。

保湿剤を携帯し赤ちゃんのお肌が乾燥しそうになったら乾く前に保湿しましょう。

秋冬は外が乾燥しており、夏場はエアコンの効いた室内が乾燥しやすい環境です。

「清潔」、「保湿」以外では、

衣類やお部屋の環境も整えてあげましょう。

室内の温度と湿度に注意して、エアコンのかけすぎで乾燥しすぎないようにしましょう。

50%以上の湿度を保つよう心がけましょう。

3才までのケアが一生を左右する!?

赤ちゃんの頃からのお肌のお手入れがとっても大切らしいですよ!

3才までにしっかりケアすることできれいな肌をキープする力がつき、

将来の美肌につながるという話があります。

徹底した保湿、テカテカの保湿です。

ビバ!エルバビーバ!!です



「乳児湿疹、乾燥性湿疹が劇的に良くなった方法」を紹介しましたが、

乳児湿疹とアトピー性皮膚炎は見分けが難しいので注意が必要です。

アトピー性皮膚炎の特徴は繰り返すことです。

かゆみのある湿疹ができたり治ったりを0才児では2カ月以上繰り返す状態。

生後2〜3カ月を過ぎていて毎日のスキンケアをしていても

赤ちゃんの湿疹がなかなか治らない場合は

アトピー性皮膚炎の可能性もあるので小児科受診をされると良いと思います。

そして、アトピー性皮膚炎の赤ちゃんの5〜7割に食物アレルギーが

あるといわれているそうです。

アトピー性皮膚炎と診断されたら離乳食開始前に

食物アレルギーの検査について医師と相談をされると良いと思います。

栄養やアレルギーに関する知識も平行して学んでいけたらいいですね




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